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理由で解く 理学療法士
小脳は運動の協調・平衡を司るため、障害で運動失調と眼振(小脳性)が生じる。
小脳は身体各部の運動を協調させ、平衡・眼球運動を調節する。小脳梗塞では四肢・体幹の運動失調(測定障害、企図振戦、協調運動障害、失調性歩行)が生じ、前庭小脳系の障害により注視方向性の眼振がみられる。球麻痺は延髄(疑核など)の障害、同名半盲は後頭葉視覚野・視放線の障害、遂行機能障害は前頭葉の障害によるもので、いずれも小脳の主機能ではない。小脳の機能局在(協調運動・平衡・眼球運動)から症候を導くことが要点。
| 病巣 | 代表症状 |
|---|---|
| 小脳 | 運動失調・眼振・構音障害 |
| 延髄 | 球麻痺・嚥下障害 |
| 後頭葉 | 同名半盲 |
| 前頭葉 | 遂行機能障害 |
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