学習トップ / 理由で解く 理学療法士 / 第10章 ▸ 一般 / QP60A047
理由で解く 理学療法士
自律神経は心拍・血圧・発汗・排尿などを調節するため、その障害では不整脈や起立性低血圧などの循環調節異常が生じる。
自律神経系(交感・副交感)は心拍数、血圧、消化管運動、発汗、瞳孔などの不随意機能を調節する。障害されると心拍のリズム調節が乱れて不整脈が生じ、血管収縮・心拍応答が不十分となって起立性低血圧(血圧低下)をきたす。多系統萎縮症や糖尿病性自律神経障害などで典型的にみられる。振戦は錐体外路系(不随意運動)、複視は外眼筋・脳神経、視力低下は視覚路の障害であり、いずれも自律神経障害の直接症状ではない。
| 障害系 | 代表症状 |
|---|---|
| 自律神経系 | 不整脈・起立性低血圧・発汗異常 |
| 錐体外路系 | 振戦・固縮・不随意運動 |
| 脳神経・視覚路 | 複視・視力低下 |
解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。