学習トップ理由で解く 理学療法士第13章 ▸ 一般 / QP60A026

理由で解く 理学療法士

QP60A026 地域理学療法学

出典:第60回理学療法士国家試験(2025)午前 問26
問題
我が国の65歳以上の高齢者における軽度認知障害〈MCI〉の有病率で適切なのはどれか。
選択肢
1 5%
2 15%
3 35%
4 55%
5 75%
解答
正解2(15%)
解説

日本の65歳以上のMCI有病率はおよそ15%前後(約13〜18%)とされ、認知症有病率(約15〜16%)とほぼ同水準。

軽度認知障害〈MCI〉は正常と認知症の中間で、記憶などの認知機能低下はあるが日常生活は自立している状態。国内の疫学調査では65歳以上のMCI有病率はおよそ15%前後と報告され、選択肢では15%が最も適切である。5%では過小、35%以上では過大で、地域高齢者の実態に合わない。MCIは年間一定割合が認知症へ移行する一方、可逆例もあり、運動療法など早期介入の意義が大きい。

✗ 1. 誤り
5%
過小評価で実態に合わない
✓ 2. 正しい
15%
国内報告のMCI有病率とほぼ一致し適切
✗ 3. 誤り
35%
過大で高齢者全体の実態に合わない
✗ 4. 誤り
55%
過大であり誤り
✗ 5. 誤り
75%
過大であり誤り
ポイント
  • MCIは正常と認知症の中間、ADLは自立
  • 日本の65歳以上MCI有病率は約15%
  • 早期の運動・認知介入が重要
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