学習トップ / 理由で解く 理学療法士 / 第12章 ▸ 実地 / QP60A014
理由で解く 理学療法士
喀痰量が多く努力性咳嗽で消耗している病態では、声門を開いたまま速い呼出で効率よく排痰するハフィングの指導が適切。
本例は喀痰量が多く、頻回の努力性咳嗽で体力を消耗している。ハフィングは声門を開いたまま強制呼出を行う手技で、通常の咳嗽より気道への負担・消耗が少なく効率的に喀痰を中枢気道へ移動・喀出できるため適切。安静時呼吸困難があり有酸素運動は不適、排痰援助の必要があり中止も不適。胸水では起座位が楽で背臥位は呼吸困難を助長する。口すぼめ呼吸はCOPDの呼気時気道虚脱に有用で本病態の第一選択ではない。
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