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理由で解く 理学療法士
振戦せん妄はアルコール離脱の重症型で、断酒後おおむね48〜72時間で発症。治療はベンゾジアゼピン系薬が第一選択。
振戦せん妄はアルコール依存者が断酒・減酒した際に生じる離脱症候群の重症型で、意識障害・見当識障害・幻覚(小動物幻視など)・粗大な振戦・発汗・頻脈などの自律神経症状を呈する。発症は最終飲酒からおおむね48〜72時間(2〜3日後)で、血中アルコール濃度が低下する過程で生じる。治療はGABA系を賦活するベンゾジアゼピン系薬が第一選択で、輸液・ビタミンB1補充とともに行う。放置すると脱水・電解質異常・けいれん等で致死的となりうるため生命危険は高い。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発症時期 | 断酒後48〜72時間 |
| 症状 | 意識障害・幻視・粗大振戦・自律神経症状 |
| 治療 | ベンゾジアゼピン系薬、ビタミンB1、輸液 |
| 予後 | 未治療では致死的となりうる |
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