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理由で解く 理学療法士
成人の身体重心はほぼ第2仙椎の前方(仙骨のやや前方)にあり、重心線は大転子のわずかに後方を通る。
立位の身体重心はおよそ第2仙椎の高さ・前方に位置する(身長の約55%の高さ)。仙骨・尾骨部は後弯(後方凸)で、頸椎・腰椎が前弯をなす。腰仙角(仙骨底の水平面に対する傾き)は約30度である。矢状面の重心線は、乳様突起→肩峰のやや前→股関節(大転子)のわずかに後方→膝関節前方→外果の前方を通る。小児は頭部が相対的に大きく重心が高いが、成長に伴い重心は相対的に低く(足側に)なるため『小児より頭部に近い』は誤り。
| 部位 | 重心線との関係 |
|---|---|
| 乳様突起 | ほぼ通る |
| 肩峰 | やや前方 |
| 股関節(大転子) | わずかに後方 |
| 膝関節 | 前方 |
| 外果 | 前方 |
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