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理由で解く 理学療法士
副腎髄質は発生学的に交感神経節と相同の組織で、節前線維に直接支配され、刺激でアドレナリンを分泌する。
交感神経は通常、脊髄から出た節前線維が交感神経節(傍脊柱・椎前神経節)でニューロンを交代し、節後線維が標的臓器を支配する二次ニューロン構成をとる。しかし副腎髄質のクロム親和性細胞は発生学的に交感神経節後ニューロンと相同であり、シナプス(節)を介さず節前線維(コリン作動性)が直接支配する。刺激を受けると細胞がアドレナリン(約80%)・ノルアドレナリンを血中へ分泌し、いわば節後ニューロンそのものとして働く。したがって節前線維に直接支配されるのは副腎髄質である。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 支配線維 | 交感神経節前線維(直接) |
| 伝達物質(節前) | アセチルコリン |
| 分泌物質 | アドレナリン・ノルアドレナリン |
| 発生学的相同 | 交感神経節後ニューロン |
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