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理由で解く 理学療法士
間質性肺疾患は肺胞壁(間質)の線維化が主体で、拡散障害による低酸素血症・拘束性換気障害・fine crackles・乾性咳嗽が特徴。
間質性肺疾患は肺胞壁である間質の炎症・線維化を本態とする。肺胞膜が肥厚するためガス交換に必要な拡散が障害され、特に労作時に低酸素血症をきたす(選択肢2)。線維化により肺は硬く縮み、胸部エックス線・CTでは網状影やすりガラス影として線維化像が描出される(選択肢4)。分泌物貯留を伴う気道疾患ではないため咳は乾性で、聴診では吸気終末に高調な捻髪音〈fine crackles〉を聴取する点が鑑別上重要である。
| 項目 | 拘束性(間質性肺疾患) | 閉塞性(COPD・喘息) |
|---|---|---|
| %肺活量 | 低下(<80%) | 正常 |
| 1秒率 | 正常 | 低下(<70%) |
| 聴診 | fine crackles(捻髪音) | wheeze・coarse crackles |
| 咳 | 乾性 | 湿性が多い |
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