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理由で解く 理学療法士
運動の予測的制御を担う内部モデル(順モデル・逆モデル)は小脳に形成される。誤差学習(登上線維によるプルキンエ細胞の長期抑圧)を通じて運動が最適化される。
内部モデルとは、運動指令から結果を予測する順モデルと、目標達成に必要な運動指令を計算する逆モデルの総称で、フィードフォワード的な運動制御を可能にする。小脳は登上線維が運ぶ誤差信号によってプルキンエ細胞のシナプス長期抑圧(LTD)を起こし、試行を重ねるごとに予測誤差を減らして運動を滑らかに最適化する。この誤差学習による適応が内部モデル形成の中核であり、小脳が主役となる。
| 構造 | 運動制御での役割 |
|---|---|
| 小脳 | 内部モデル形成・誤差学習・協調 |
| 大脳皮質(運動野) | 運動の企画・指令出力 |
| 大脳基底核 | 運動の開始・選択・抑制 |
| 中脳 | 姿勢反射・眼球運動 |
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