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理由で解く 理学療法士
副神経(XI)は胸鎖乳突筋と僧帽筋を支配する。滑車神経は上斜筋(内下方視)、咀嚼筋は三叉神経、舌前2/3味覚は顔面神経、声帯は迷走神経(反回神経)が担う。
副神経(第XI脳神経)は胸鎖乳突筋と僧帽筋を運動支配し、頭部の回旋や肩甲骨挙上・肩すくめに関与するため『副神経=僧帽筋の運動』が正しい。他は支配神経が入れ替わっている。滑車神経(IV)は上斜筋を支配し眼球を内下方へ向ける(内転単独ではない)。咀嚼筋は三叉神経(V)運動枝、舌前2/3の味覚は顔面神経(VII)、声帯(喉頭筋)の運動は迷走神経(X)の反回神経が担う。舌下神経(XII)は舌筋の運動である。
| 脳神経 | 主な働き |
|---|---|
| 三叉神経(V) | 咀嚼筋運動・顔面の感覚 |
| 顔面神経(VII) | 表情筋運動・舌前2/3味覚 |
| 迷走神経(X) | 喉頭(声帯)運動・内臓副交感 |
| 副神経(XI) | 胸鎖乳突筋・僧帽筋の運動 |
| 舌下神経(XII) | 舌筋の運動 |
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