学習トップ / 理由で解く 理学療法士 / 第12章 ▸ 実地 / QP59P008
理由で解く 理学療法士

クレンザック継手は後方チャンネルのばね(ストップ)機構により底屈を制限して下垂足を防ぎ、背屈は遊動として立脚期の下腿前傾を妨げない。
クレンザック継手は短下肢装具の足継手で、後方チャンネルにばね・ストップ機構をもつ。遊脚期に足関節が底屈して尖足(下垂足)になるのを防ぐため底屈を制限し、一方で立脚中期以降の下腿の前傾(背屈方向の動き)は妨げないよう背屈は遊動とする。これにより下垂足による引っかかりを防ぎつつ、立脚期の滑らかな体重移動を可能にする。ばねの調整で底屈方向の制御を変えられる点も特徴である。
| 機能 | 目的 |
|---|---|
| 底屈制限 | 遊脚期の下垂足を防ぐ |
| 背屈遊動 | 立脚期の下腿前傾を許す |
解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。