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理由で解く 理学療法士
緊張型は緊張病症状(昏迷・興奮・カタレプシー・拒絶など)を主体とする病型で、意志発動(精神運動)の異常が前景に立つ。
従来分類(ICD-10等)の統合失調症の病型のうち、緊張型は精神運動性の障害=緊張病症候群を特徴とし、無言・無動の昏迷と激しい緊張病性興奮が両極的に出現し、カタレプシー(蝋屈症)、拒絶症、常同・衒奇などを伴う。設問の「興奮や昏迷などの意志発動の異常」はまさに緊張型の記述である。破瓜型は思考解体・感情鈍麻・意欲低下を主体に青年期に発症し予後不良、妄想型は体系化された妄想・幻聴が主体、単純型は陰性症状が緩徐に進行、残遺型は急性期後に陰性症状が残存する状態である。よって答えは緊張型。
| 病型 | 主症状 |
|---|---|
| 緊張型 | 昏迷・興奮・カタレプシー(意志発動異常) |
| 破瓜型 | 思考解体・感情鈍麻・意欲低下 |
| 妄想型 | 体系的妄想・幻聴 |
| 単純型 | 陰性症状の緩徐進行 |
| 残遺型 | 急性期後の陰性症状残存 |
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