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理由で解く 理学療法士
肝不全ではアルブミン合成低下による膠質浸透圧低下と門脈圧亢進により腹水が貯留する。
肝臓は蛋白合成・解毒・凝固因子産生の中心臓器で、肝不全(特に非代償性肝硬変)ではこれらが破綻する。アルブミン合成低下で血漿膠質浸透圧が下がり、門脈圧亢進と相まって血管内から間質・腹腔へ水分が移動して腹水が貯留する。またアンモニアなどの解毒不全で肝性脳症(意識障害)を、凝固因子産生低下と脾機能亢進による血小板減少で出血傾向を生じる。したがって「腹水貯留」が正しい。
| 機能低下 | 結果 |
|---|---|
| アルブミン合成低下 | 低アルブミン血症・腹水・浮腫 |
| 凝固因子産生低下・脾機能亢進 | 出血傾向・血小板減少 |
| 解毒(アンモニア)不全 | 肝性脳症 |
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