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理由で解く 理学療法士
股関節屈曲・伸展の移動軸は大腿骨(大腿骨外側上顆を通る線)であり正しい。他は移動軸の骨・線が誤り。
日本整形外科学会・日本リハビリテーション医学会のROM測定基準では、各運動に基本軸と移動軸が定められている。股関節屈曲・伸展は基本軸が体幹と平行な線、移動軸が大腿骨(大腿骨外側上顆を通る線)で、選択肢1は正しい。股関節外転・内転の移動軸は大腿中央線(上前腸骨棘と膝蓋骨中心を結ぶ線)であり下腿中央線ではない。膝関節屈曲・伸展の移動軸は腓骨(腓骨頭と外果を結ぶ線)で脛骨ではない。足関節背屈・底屈の移動軸は第5中足骨で第1中足骨ではない。足部外転・内転は基本軸・移動軸ともに第1・第2中足骨間の中央線であり、第2・第3中足骨間ではない。
| 運動 | 移動軸 |
|---|---|
| 股屈曲・伸展 | 大腿骨(外側上顆を通る線) |
| 股外転・内転 | 大腿中央線(上前腸骨棘-膝蓋骨中心) |
| 膝屈曲・伸展 | 腓骨(腓骨頭-外果) |
| 足背屈・底屈 | 第5中足骨 |
| 足部外転・内転 | 第1・第2中足骨間の中央線 |
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