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理由で解く 理学療法士
GMFCSは補助具や介助の必要度で粗大運動能力を5段階化する。手すりなしでは階段が困難=レベルIIである。
GMFCS(粗大運動能力分類システム)は脳性麻痺児の自発的移動能力を年齢帯ごとに5段階で評価する。4〜6歳では、レベルIは屋内外・階段を手すりなしに歩けるが走行やバランスに制限が残る段階、レベルIIは平地歩行は補助具なしで可能だが階段は手すりを要し、不整地や長距離・混雑した場所で制限を受ける段階である。本児は屋外を補助具なしで歩けるが階段では手すりが必要という記載がレベルIIの定義に合致する。レベルIとの鑑別点は『手すりを要するか否か』にある。
| レベル | 移動能力の目安 |
|---|---|
| I | 階段も手すりなしで歩行、走行・跳躍に制限 |
| II | 平地は自立歩行、階段は手すり要、不整地で制限 |
| III | 手で保持する移動器具を使用して歩行 |
| IV | 自力移動に制限、電動車椅子や介助 |
| V | 手動車椅子で移送、姿勢保持困難 |
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