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理由で解く 理学療法士
臓側胸膜と壁側胸膜は肺門で折り返って連続し、胸膜腔をつくる。区域気管支は右10本・左8〜9本で左右5本ずつではない。
胸膜は肺の表面を包む臓側胸膜と、胸壁・横隔膜・縦隔の内面を覆う壁側胸膜からなる。両者は肺門部で折り返って1枚につながり、閉じた胸膜腔を形成するので選択肢5が正しい。区域気管支は肺区域を支配する枝で、右肺は10本、左肺はS7を欠き上下の枝が融合するため8〜9本であり、左右5本ずつにはならない。左右同数で5本ずつになる気管支はなく、葉気管支であれば右3本・左2本である。胸骨柄と関節するのは第1肋軟骨で、第2肋軟骨は胸骨柄と胸骨体の境である胸骨角の高さに付き、第3肋軟骨以下は胸骨体と関節する。肺には機能血管の肺動脈(ガス交換を担う)と栄養血管の気管支動脈(肺組織自体を養う)があり、栄養血管は気管支動脈である。縦隔で心臓が占めるのは中縦隔で、後縦隔を通るのは食道・胸大動脈・奇静脈などである。
| 血管 | 役割 |
|---|---|
| 肺動脈・肺静脈 | 機能血管(ガス交換) |
| 気管支動脈 | 栄養血管(肺組織を養う) |
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