学習トップ / 理由で解く 理学療法士 / 第12章 ▸ 一般 / QP57P047
理由で解く 理学療法士
リンパ浮腫のセルフケアの要は感染(蜂窩織炎)予防のスキンケア。皮膚を保湿し清潔・損傷回避を保つことが適切。
乳癌腋窩リンパ節郭清後の上肢リンパ浮腫では、リンパ流の停滞により易感染状態となり、蜂窩織炎を起こすと浮腫がさらに悪化する悪循環に陥る。そのためセルフケアの中心は皮膚を健常に保つスキンケアで、保湿によりバリア機能を維持し乾燥・亀裂・傷からの感染を防ぐことが適切であり選択肢3が正しい。水分摂取制限は浮腫軽減に効果がなく脱水を招くため不要。熱い入浴は血管拡張・組織灌流増加で浮腫を悪化させるため避ける。むだ毛のカミソリ処理は皮膚を傷つけ感染門戸となるため推奨されない。締め付ける衣服はリンパ・静脈還流を妨げ浮腫を悪化させる。
| 項目 | 指導 |
|---|---|
| スキンケア | 保湿し清潔・損傷回避で感染予防 |
| 入浴 | 熱い湯は避ける |
| 衣服・装飾 | 締め付けを避ける |
解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。