学習トップ理由で解く 理学療法士第10章 ▸ 一般 / QP57P030

理由で解く 理学療法士

QP57P030 基礎理学療法学

出典:第57回理学療法士国家試験(2022)午後 問30
問題
Freiberg病で障害されるのはどれか。
選択肢
1 距骨
2 踵骨
3 舟状骨
4 立方骨
5 第2中足骨
解答
正解5(第2中足骨)
解説

Freiberg病(第2ケーラー病)は第2(時に第3)中足骨骨頭の骨端症・骨壊死。前足部の荷重痛をきたす。

Freiberg病(フライバーグ病、第2ケーラー病)は、主に第2中足骨骨頭に生じる無腐性骨壊死(骨端症)で、思春期の女性に多い。第2中足骨は最も長く、歩行時の前足部への反復ストレスを受けやすいため骨頭に阻血性変化が生じ、中足骨骨頭部の疼痛・腫脹・関節可動域制限をきたす。したがって障害部位は第2中足骨である。なお足の舟状骨に生じる骨端症は第1ケーラー病(Köhler病)で区別する。

✗ 1. 誤り
距骨
Freiberg病の好発部位ではない
✗ 2. 誤り
踵骨
踵骨骨端症はSever病で、Freiberg病ではない
✗ 3. 誤り
舟状骨
舟状骨の骨端症は第1ケーラー病で、Freiberg病ではない
✗ 4. 誤り
立方骨
Freiberg病の好発部位ではない
✓ 5. 正しい
第2中足骨
第2中足骨骨頭の骨端症・骨壊死がFreiberg病
ポイント
  • Freiberg病=第2中足骨骨頭の骨壊死
  • 別名 第2ケーラー病、思春期女性に多い
  • 第1ケーラー病は舟状骨の骨端症
比較表
足部の主な骨端症
疾患障害部位
Freiberg病(第2ケーラー病)第2中足骨骨頭
第1ケーラー病足の舟状骨
Sever病踵骨骨端
この問題の解説の修正を依頼する

解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。

この問題をアプリで理由で解く 理学療法士
App Store入手