学習トップ / 理由で解く 理学療法士 / 第12章 ▸ 実地 / QP57P020
理由で解く 理学療法士
進行期RAは環軸椎亜脱臼のリスクがあり、頸椎に負荷をかける等張性抵抗運動は脊髄障害を招く恐れがあり不適切。関節保護の原則にも反する。
関節リウマチではステージが進むと環軸椎(頸椎)亜脱臼を生じることがあり、頸椎への強い負荷は脊髄・神経症状を誘発する危険がある。したがって頸椎の等張性抵抗運動を励行するのは禁忌的で誤り。RAの生活指導の基本は関節保護であり、変形防止スプリント、荷重・歩容に応じた足底板、負担を小関節でなく大関節に分散する動作指導、急性炎症期には安静を優先し運動を避けることが適切。選択肢2のみが誤り。
| 原則 | 具体例 |
|---|---|
| 大関節を使う | 荷物は手指でなく前腕・体幹で支える |
| 変形を防ぐ | スプリント・自助具の使用 |
| 炎症期は安静 | 急性炎症期は運動を控える |
| 頸椎に注意 | 環軸椎亜脱臼を考慮し過負荷を避ける |
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