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理由で解く 理学療法士
小脳症状は同側性に出る。左小脳半球梗塞では左上下肢の運動失調と、小脳性構音障害(断綴性言語)が生じやすい。
小脳半球は同側の四肢の協調運動を制御するため、障害は病巣と同側に現れる。左小脳半球梗塞では左上下肢に運動失調(測定障害・企図振戦・変換運動障害)を生じる。したがって『右上下肢失調症』は誤りで、正しくは左側に出る。小脳虫部・傍虫部の障害では発語の協調が乱れ、小脳性構音障害(断綴性・爆発性言語)がみられる。感覚障害や片麻痺は錐体路・感覚路(大脳・脳幹)の障害であり小脳梗塞の主症状ではなく、聴覚障害も小脳症状ではない。
| 症状 | 内容 |
|---|---|
| 運動失調 | 同側四肢(測定障害・企図振戦) |
| 構音障害 | 断綴性・爆発性言語 |
| 眼振 | 注視方向性 |
| 筋緊張低下 | 同側 |
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