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理由で解く 理学療法士
骨代謝に関与する栄養素はビタミンDとカルシウムであり、骨粗鬆症の原因となるのはビタミンD欠乏。ビタミンA欠乏は骨粗鬆症の原因ではない。
骨粗鬆症は骨量減少と骨微細構造の劣化で骨折しやすくなる病態。原因には廃用(長期臥床による骨吸収亢進)、胃切除後(カルシウム・ビタミンD吸収障害)、糖尿病(骨質低下により骨折リスク増)、副甲状腺機能亢進症(PTH過剰による骨吸収亢進)などがある。骨代謝に必須のビタミンはビタミンD(カルシウム吸収促進)であり、その欠乏は骨軟化症・骨粗鬆症を招く。一方ビタミンAは視覚・上皮に関わる脂溶性ビタミンで、欠乏は夜盲症などを起こすが骨粗鬆症の原因ではない(むしろ過剰摂取で骨代謝に影響しうる)。よってビタミンA欠乏症が誤り。
| 原因 | 機序 |
|---|---|
| 安静臥床 | 廃用性の骨吸収亢進 |
| 胃切除後 | Ca・ビタミンD吸収障害 |
| 糖尿病 | 骨質低下 |
| 副甲状腺機能亢進症 | PTH過剰で骨吸収亢進 |
| ビタミンD欠乏 | Ca吸収低下(A欠乏は無関係) |
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