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理由で解く 理学療法士
心室頻拍(VT)は血行動態の破綻や心室細動への移行をきたす致死的不整脈で、除細動の適応となる。
除細動(電気ショック)は心室細動と無脈性心室頻拍に対する緊急治療で、心停止に直結する不整脈を対象とする。心室頻拍は心拍出量が低下し血行動態が破綻しやすく、心室細動へ移行する危険が高いため除細動が必要となりうる。理学療法中もモニター心電図でVT・VFの出現を監視することが重要。Ⅰ度房室ブロック・単発の上室期外収縮・慢性心房細動・散発性の心室期外収縮は、それ自体で緊急除細動を要さない。
| 不整脈 | 対応 |
|---|---|
| 心室細動/無脈性心室頻拍 | ただちに除細動+CPR |
| I度房室ブロック | 経過観察(無症候) |
| 上室期外収縮 | 多くは経過観察 |
| 慢性心房細動 | レートコントロール・抗凝固 |
| 散発性心室期外収縮 | 経過観察 |
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