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理由で解く 理学療法士
人工呼吸器関連肺炎(VAP)は挿管・人工呼吸中に生じる代表的合併症。気管挿管により気道防御が破綻し、誤嚥・菌の侵入で発症する。
人工呼吸器管理では気管挿管によって声門の閉鎖機構や咳嗽・線毛による気道クリアランスが損なわれ、カフ上部貯留物の垂れ込み(微量誤嚥)から気道・肺への細菌侵入が起こりやすい。その結果、挿管48時間以降に発症する人工呼吸器関連肺炎(VAP)が代表的な合併症であり2が正しい。喘息・肺線維症・COPDは人工呼吸によって新たに生じる合併症ではなく、もともとの基礎疾患である。胸水は人工呼吸に特徴的な合併症ではない。予防には口腔ケア、頭部挙上(30〜45度)、カフ圧管理、早期離脱が重要。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 定義 | 挿管48時間以降に発症する肺炎 |
| 機序 | 気道防御破綻・微量誤嚥 |
| 予防 | 口腔ケア・頭部挙上30〜45度・カフ圧管理・早期離脱 |
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