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理由で解く 理学療法士
pHの低下はボーア効果により酸素解離曲線を右方移動させ、組織でのO₂放出(供給)を増やす。
ヘモグロビンからのO₂放出は酸素解離曲線で表され、曲線が右方移動するほど同じ酸素分圧でO₂を手放しやすく組織への供給が増える。pH低下(酸性化)、PCO₂上昇、体温上昇、2,3-DPG増加はいずれも右方移動因子で、運動する組織のように代謝が盛んで酸性・高CO₂・高温の環境ほどO₂が供給される(ボーア効果)。したがって1が正しい。体温低下・PCO₂低下は左方移動(放出しにくい)、赤血球数やヘモグロビン濃度の減少は酸素運搬能そのものを下げる。
| 因子 | 移動方向 | 組織へのO₂供給 |
|---|---|---|
| pH低下・PCO₂上昇 | 右方 | 増加 |
| 体温上昇・2,3-DPG増加 | 右方 | 増加 |
| pH上昇・PCO₂低下 | 左方 | 減少 |
| 体温低下 | 左方 | 減少 |
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