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理由で解く 理学療法士
選択肢の中では腰椎(腰椎分離症)が最も多い。腰椎分離症はL5関節突起間部に生じる疲労骨折で、成長期スポーツ選手に好発する。
疲労骨折は繰り返しの機械的ストレスにより、明らかな外傷なく骨に生じる微小骨折である。下肢では脛骨・中足骨・腓骨などが代表的だが、体幹では腰椎の関節突起間部に生じる腰椎分離症が疲労骨折の一種として非常に頻度が高く、特に伸展・回旋を反復する成長期のスポーツ選手に多発する。本問はこれらの選択肢の中で発生頻度が最も高い部位を問うており、腰椎(分離症)が選ばれる。腰椎分離症は第5腰椎に好発し、放置すると分離すべり症に進展しうるため、早期の安静と装具療法が重要である。
| 部位 | 特徴・背景 |
|---|---|
| 腰椎(分離症) | 成長期スポーツ選手・伸展回旋反復 |
| 脛骨 | 長距離ランナーに多い |
| 中足骨 | 行軍骨折・第2/3中足骨 |
| 腓骨 | ジャンプ・ランニング競技 |
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