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理由で解く 理学療法士
心不全の離床では肺うっ血・体液貯留の増悪徴候を確認する。咳痰・起坐呼吸・息切れ・浮腫の変化は重要だが、口渇は直接の指標とならず重要性が低い。
うっ血性心不全の離床にあたっては、運動負荷で心不全が増悪していないかを症状から把握することが重要である。肺うっ血を反映する咳・痰、起坐呼吸(仰臥位で呼吸困難が強まらないか)、労作時の息切れの改善度、体液貯留を示す浮腫の増減は、いずれもリスク管理・治療効果判定の要となる質問である。一方「喉が渇きやすいか」は心不全のうっ血状態を直接反映せず(むしろ心不全では水分・塩分制限を行う)、モニタリング上の重要性は低い。よって答えは3。
| 項目 | 反映する病態 |
|---|---|
| 咳・痰 | 肺うっ血・肺水腫 |
| 起坐呼吸(臥位で呼吸困難) | 左心不全の増悪 |
| 労作時息切れ | 心予備能・治療効果 |
| 浮腫 | 体液貯留 |
| 口渇 | うっ血と直接関連せず(重要性低) |
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