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理由で解く 理学療法士
ALSは上位・下位両運動ニューロンが障害される。錐体路徴候であるHoffmann反射陽性が出現しうる。感覚・眼球運動・膀胱直腸・褥瘡は四大陰性徴候で通常保たれる。
ALSは上位運動ニューロン(錐体路)と下位運動ニューロンの両方が変性する疾患で、筋萎縮・脱力(下位ニューロン徴候)に加え、腱反射亢進や病的反射(上位ニューロン徴候)を呈する。Hoffmann反射は上位運動ニューロン障害を示す病的反射であり陽性となりうる。一方、感覚障害(振動覚低下)・眼球運動障害・膀胱直腸障害・褥瘡はALSでは原則侵されにくい『四大陰性徴候』であり、現時点で認められる可能性は低い。
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| 下位ニューロン徴候 | 筋萎縮・脱力・線維束性収縮 |
| 上位ニューロン徴候 | 腱反射亢進・病的反射(Hoffmann・Babinski)・痙縮 |
| 陰性徴候(保たれる) | 感覚障害なし・眼球運動保持・膀胱直腸機能保持・褥瘡なし |
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