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理由で解く 理学療法士
GMFCSレベルIIは歩行補助具なしで歩行可能(ただし制限あり)のレベル。歩行補助具なしでの歩行練習が最も適する。
GMFCS(粗大運動能力分類システム)レベルIIは、手すりなど支持のない状況でも歩行できるが、屋外・階段や長距離・不整地では制限があり走行やジャンプに困難を伴うレベルである。したがって歩行能力を活かし、歩行補助具なしでの歩行練習を行うのが最も適切。車椅子駆動はレベルIV程度、スタンディングボードでの立位練習は自力立位・歩行が困難なレベルIV〜Vが対象。割り座(両下肢を内旋位で座るW座り)は股関節内転・内旋を助長し痙直型では股関節脱臼リスクや変形を招くため避ける。バニーホッピング(両下肢同時屈伸の四つ這い)も対称的な屈曲パターンを強め好ましくない。
| レベル | 移動能力 |
|---|---|
| I | 制限なく歩行、走行・ジャンプに軽度制限 |
| II | 補助具なし歩行可、不整地・階段で制限 |
| III | 手持ち歩行補助具を使用して歩行 |
| IV | 自力移動制限、車椅子・電動を使用 |
| V | 自力移動が極めて困難、全介助 |
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