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理由で解く 理学療法士
特発性大腿骨頭壊死症は30〜50代の成人に好発し、ステロイド大量投与とアルコール多飲が二大危険因子。両側性が多く、進行例は人工関節などの手術適応となる。
特発性大腿骨頭壊死症は大腿骨頭への血行が途絶し骨組織が壊死する疾患で、厚生労働省の指定難病。基礎疾患の治療でステロイドを大量投与された患者やアルコール多飲者に多く発症する(4が正しい)。好発は壮年期(30〜50代)の成人で、小児ではない。両側性に生じることが多い。初期は無症状のことがあるが壊死部が圧潰すると股関節痛と可動域制限(特に内旋・外転制限)が出現する。圧潰が進行した症例では骨切り術や人工股関節置換術などの手術適応となることが多い。
| 項目 | 特発性大腿骨頭壊死症 | Perthes病 |
|---|---|---|
| 好発年齢 | 成人(30〜50代) | 小児(4〜8歳) |
| 危険因子 | ステロイド・アルコール | 不明(血行障害) |
| 側性 | 両側性が多い | 多くは片側性 |
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