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理由で解く 理学療法士
上腕骨小結節に停止する腱板筋は肩甲下筋のみ。他の腱板筋(棘上・棘下・小円)は大結節に停止する。
回旋筋腱板(ローテーターカフ)のうち、肩甲下筋は肩甲骨前面(肩甲下窩)から起こり上腕骨小結節に停止し、肩関節の内旋・前方安定化を担う。残る棘上筋・棘下筋・小円筋は肩甲骨後面から起こり、いずれも上腕骨大結節に上→中→下の順で停止する。小結節に付くのは肩甲下筋だけであり、この付着部の違いは腱板断裂の好発部位や内旋・外旋筋力評価の解剖学的基盤となる。
| 筋 | 停止 | 主作用 |
|---|---|---|
| 肩甲下筋 | 小結節 | 内旋 |
| 棘上筋 | 大結節(上) | 外転 |
| 棘下筋 | 大結節(中) | 外旋 |
| 小円筋 | 大結節(下) | 外旋 |
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