学習トップ / 理由で解く 理学療法士 / 第12章 ▸ 実地 / QP52P018
理由で解く 理学療法士
非麻痺側(左)足を前方へ踏み出す運動は歩幅拡大や右下肢立脚支持の強化が目的。左右への足幅を広げる歩隔拡大は目的でない。
左足を前方に一歩踏み出す運動では、後方に残る右(麻痺側)下肢が単脚支持となり立脚を担う。このとき右の股関節伸展・支持のため殿筋が働き、体重を支え蹴り出すため下腿三頭筋も活動する。左足を前へ出す動きは前後方向の一歩=歩幅の拡大につながり、両上肢で押す動作は右上肢・肩甲帯の安定化を促す。一方、歩隔は左右方向の足間距離であり、前方への踏み出し運動で拡大するものではないため、この運動の目的として誤っている。
| 用語 | 定義 |
|---|---|
| 歩幅 | 前後方向の一歩の距離 |
| 歩隔 | 左右の足の間の横方向の距離 |
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