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理由で解く 理学療法士
Duchenne型筋ジストロフィーはジストロフィン欠損による筋変性で、下腿三頭筋の仮性肥大と登攀性起立(Gowers徴候)が特徴。
Duchenne型筋ジストロフィー(DMD)はX連鎖劣性遺伝でジストロフィンが欠損し、筋線維が変性・壊死して結合組織や脂肪に置換される。この置換により腓腹筋を含む下腿三頭筋が見かけ上肥大する仮性肥大(偽性肥大)が生じ、選択肢5が正しい。近位筋優位の筋力低下で登攀性起立(Gowers徴候)や動揺性歩行を呈する。感覚障害や錐体路徴候(Babinski陽性)は筋原性疾患であるDMDには通常みられない。足部変形は尖足傾向であり踵足ではない。
| 項目 | 所見 |
|---|---|
| 遺伝形式 | X連鎖劣性(ジストロフィン欠損) |
| 筋力低下 | 近位筋優位 |
| 特徴的所見 | 下腿三頭筋仮性肥大・Gowers徴候 |
| 感覚・錐体路 | 正常(障害なし) |
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