学習トップ / 理由で解く 理学療法士 / 第11章 ▸ 実地 / QP52A013
理由で解く 理学療法士
ASOは下肢動脈の狭窄・閉塞による慢性虚血で、運動負荷(トレッドミル歩行)により下肢筋の虚血が生じ間欠性跛行が出現する。
閉塞性動脈硬化症は下肢動脈の粥状硬化による狭窄・閉塞で、冷感・しびれ・間欠性跛行を呈する。歩行で筋の酸素需要が高まると虚血が顕在化し、下肢痛のため休止を要する間欠性跛行が生じるため、トレッドミル歩行で間欠性跛行が誘発されるという組合せが正しい。ABI(足関節上腕血圧比)は下肢動脈の狭窄で低下し0.9以下が異常、1.2以上ではなく低値を示す。下垂させると重力で血流が保たれ疼痛は軽減、挙上で悪化するのが特徴である。
| 項目 | ASO | 腰部脊柱管狭窄症 |
|---|---|---|
| 姿勢の影響 | なし | 前屈で軽減 |
| 足背動脈拍動 | 減弱・消失 | 正常 |
| ABI | 低下(≦0.9) | 正常 |
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