学習トップ / 理由で解く 理学療法士 / 第11章 ▸ 実地 / QP52A010
理由で解く 理学療法士
姿勢反射障害の出現がステージIIIの分岐点。日常生活は自立している段階でステージIIIと判定する。
Hoehn&Yahr重症度分類は運動症状の広がりと姿勢反射障害・自立度で5段階に分ける。ステージIは一側性、IIは両側性だが姿勢反射障害なし、IIIで姿勢反射障害が出現し方向転換時などにバランスを崩すが日常生活・就労は自立可能、IVは起立・歩行は可能だが日常生活に介助を要し高度障害、Vは車椅子・臥床で全介助。本例は姿勢反射障害があり方向転換で不安定だが、日常生活はほぼ自立している。したがってステージIII(選択肢3が正)。姿勢反射障害の有無がII/IIIの、日常生活自立度がIII/IVの鑑別点となる。
| ステージ | 特徴 |
|---|---|
| I | 一側性、姿勢反射障害なし |
| II | 両側性、姿勢反射障害なし |
| III | 姿勢反射障害あり、日常生活自立 |
| IV | 起立・歩行可能だが日常生活に介助必要 |
| V | 車椅子・臥床、全面介助 |
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