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理由で解く 看護師国試 第10章

§3 地域・在宅看護における安全と健康危機管理

第10分野 在宅看護論 全5問

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出典:第106回看護師国家試験(2017)午前 問119

Aさん(89歳、女性)は、認知症と診断されており、認知症高齢者の日常生活自立度判定基準はランクⅡbである。定年退職後の長男(66歳、未婚)との2人暮らし。Aさんは「役所の世話になるのは嫌だ」と言い、要介護認定を受けることを承諾していなかった。しかし、Aさんが室内で転倒したことをきっかけに、要支援1の判定を受け介護予防訪問看護が導入された。
ある冬の訪問時、長男が「母がここ数日寒さを訴え、居間にある電気こたつの温度を最も高くして、肩までもぐり込んでそのまま朝まで眠ってしまう」と話した。長男の話を受けて、看護師が最初に観察する項目で最も優先度が高いのはどれか。
1 筋力低下の有無
2 感染徴候の有無
3 認知機能のレベル
4 全身の皮膚の状態

解答4(全身の皮膚の状態)

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出典:第110回看護師国家試験(2021)午前 問64

筋力低下のある在宅療養者の家屋環境において転倒するリスクが最も高いのはどれか。
1 深い浴槽
2 段差がない床
3 整理整頓された部屋
4 足元灯を設置した廊下

解答1(深い浴槽)

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出典:第111回看護師国家試験(2022)午前 問70

気管切開下で人工呼吸器を装着している利用者に対して、訪問看護事業所が災害に備えて行うことで適切なのはどれか。
1 人工呼吸器の予備の回路を預かる。
2 災害時の個別支援マニュアルを作成する。
3 医療機関から非常用の人工呼吸器を借りる。
4 事業所内に利用者が避難できる場所を確保する。

解答2(災害時の個別支援マニュアルを作成する。)

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出典:第111回看護師国家試験(2022)午後 問69

感染徴候のない在宅療養者に対する床上での排便の援助において、訪問看護師が行う感染対策で適切なのはどれか。
1 援助時には使い捨てのエプロンを着用する。
2 使用済みのオムツは感染性廃棄物として処分する。
3 使用済みの寝衣は次亜塩素酸ナトリウム液に浸す。
4 陰部洗浄で使用したボトルの洗浄に中性洗剤は用いない。

解答1(援助時には使い捨てのエプロンを着用する。)

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出典:第112回看護師国家試験(2023)午前 問69

Aさん(80歳、女性)は1人暮らしで、在宅酸素療法〈HOT〉を受けている。訪問看護師はAさんに停電時を想定した避難行動の指導を行うことにした。Aさんの停電時の避難行動で優先度が高いのはどれか。
1 電気のブレーカーを落とす。
2 玄関の扉を開けて出口を確保する。
3 訪問看護ステーションに連絡をする。
4 酸素濃縮器から酸素ボンベに切り替える。

解答4(酸素濃縮器から酸素ボンベに切り替える。)

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