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理由で解く 看護師国試
「電車通勤を続けたい」という本人の希望に沿い、発作場面を想定して対処法(呼吸法など)をあらかじめ練習することが、予期不安と回避を減らす認知行動療法的な支援として最も適切。
Aさんは電車内での発作の再発により「怖くて電車に乗れない」という回避が生じているが、同時に「電車での通勤は続けたい」という明確な目標を語っている。パニック障害の非薬物的支援の中心は認知行動療法であり、発作が起きそうな場面を想定して呼吸法・リラクセーション・認知的対処などをあらかじめ練習しておくことで、「発作が起きても対処できる」という自己効力感を高め、予期不安と回避行動を軽減できる。これは本人の希望(電車通勤の継続)に直接応える対応である。回避を前提とした経路変更は症状を維持・強化し、薬の知識教育や自助グループの紹介は有用ではあるが、本人が求める「電車に乗れるようになる」ことへの直接的支援としては最適ではない。
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