学習トップ / 理由で解く 看護師国試 / 第5章 ▸ 状況設定 / Q115P102
理由で解く 看護師国試
Aさんは廊下での転倒歴があり、室内では壁や家具につかまって移動する習慣がある。足元灯で視認性を高め、支えにする家具を固定することが転倒予防に直結する。
Aさんの最初の転倒は自宅の廊下で起きており、廊下の視認性を高める足元灯の設置は夜間を含めた転倒予防として有効である。また、Aさんは入院前から室内を壁や家具に手をついて移動しており、退院後も同様の移動が予測されるため、支えとなる家具が動かないよう固定することは安全な移動環境の整備として適切である。転倒予防の環境調整では「つまずき・滑りの原因を除く」「支持物を安定させる」「暗がりをなくす」が原則となる。
| 対策 | 適否 | 理由 |
|---|---|---|
| 足元灯・照明の確保 | 適切 | 暗がりでの段差・障害物の見落としを防ぐ |
| 家具の固定・手すり設置 | 適切 | 支持物が動かず安定した伝い歩きができる |
| 厚いマット・敷物 | 不適切 | 縁につまずく・足をとられる |
| スリッパ | 不適切 | 脱げやすく滑りやすい |
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