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理由で解く 看護師国試
上大静脈症候群は上大静脈の狭窄・閉塞により頭頸部・上肢からの静脈還流が障害され、顔面・頸部・上肢の浮腫や静脈怒張を生じる。
上大静脈症候群は、肺癌(特に右上葉)や縦隔腫瘍などによる上大静脈の圧迫・閉塞で起こる。上半身(頭部・顔面・頸部・上肢)の血液が心臓へ戻れず静脈がうっ滞するため、顔面・頸部の浮腫、頸静脈や胸壁静脈の怒張、頭重感、上肢浮腫、チアノーゼがみられる。したがって代表的症状は顔面浮腫である。
| 部位 | 症状 |
|---|---|
| 顔面・頸部 | 浮腫、静脈怒張、チアノーゼ |
| 上肢 | 浮腫、腫脹感 |
| 全身・神経 | 頭重感、頭痛、意識障害(重症時) |
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