学習トップ / 理由で解く 看護師国試 / 第10章 ▸ 一般 / Q115P042
理由で解く 看護師国試
医療的ケア児とは、人工呼吸器や胃瘻等を使用し、たんの吸引や経管栄養などの医療的ケアを日常的に必要とする児童をいい、胃瘻からの経管栄養を行う児童は支援の対象である。
医療的ケア児支援法(医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律、2021年施行)では、医療的ケア児を「日常生活及び社会生活を営むために恒常的に医療的ケア(人工呼吸器による呼吸管理、喀痰吸引その他の医療行為)を受けることが不可欠である児童」と定義しており、胃瘻からの経管栄養もこれに含まれる。特定の医療機器に限定する規定はない。相談対応は同法に基づき各都道府県に設置される医療的ケア児支援センターが担い、障害児福祉サービスの利用計画(障害児支援利用計画)は相談支援専門員が作成する。地域包括支援センターや介護支援専門員は高齢者の介護保険制度に関わる機関・職種であり、児童は対象としない。
| 項目 | 高齢者(介護保険) | 障害児(児童福祉法等) |
|---|---|---|
| 相談窓口 | 地域包括支援センター | 医療的ケア児支援センター・相談支援事業所 |
| 計画作成者 | 介護支援専門員(ケアプラン) | 相談支援専門員(障害児支援利用計画) |
解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。