学習トップ理由で解く 看護師国試第6章 ▸ 必修 / Q115P009

理由で解く 看護師国試

Q115P009 老年看護学

出典:第115回看護師国家試験(2026)午後 問9
問題
結晶性知能はどれか。
選択肢
1 外国語の単語を暗記する。
2 制限時間内に暗算をする。
3 新しいパソコンの使い方を覚える。
4 よく利用する病院から自宅への近道を考える。
解答
正解4(よく利用する病院から自宅への近道を考える。)
解説

結晶性知能は経験や学習で蓄積された知識・判断力で、加齢の影響を受けにくい。

結晶性知能は、これまでの経験・学習・知識に基づいて状況を判断し応用する能力で、加齢によっても保たれやすい。一方、流動性知能は新しい情報を素早く処理・記憶し、新奇な課題に対応する能力で、加齢とともに低下しやすい。よく利用する病院から自宅への近道を考えるのは、経験や既知の情報を活用する判断であり結晶性知能にあたる。暗記・暗算のスピードや新しい機器の習得は流動性知能に該当する。

✗ 1. 誤り
外国語の単語を暗記する。
新規情報の記憶で流動性知能にあたる
✗ 2. 誤り
制限時間内に暗算をする。
情報処理の速さを要し流動性知能にあたる
✗ 3. 誤り
新しいパソコンの使い方を覚える。
新奇な課題への対応で流動性知能にあたる
✓ 4. 正しい
よく利用する病院から自宅への近道を考える。
経験・既知情報を活用した判断で結晶性知能にあたる
ポイント
  • 結晶性知能=経験・知識に基づく判断力、加齢で保たれやすい
  • 流動性知能=新規情報の処理・記憶、加齢で低下しやすい
比較表
結晶性知能と流動性知能
種類特徴加齢の影響
結晶性知能経験・知識の活用、語彙・判断保たれやすい
流動性知能新規情報の処理・記憶・暗算低下しやすい
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