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理由で解く 看護師国試
抗がん薬点滴中の刺入部の腫れは血管外漏出の疑いで、放置すると組織壊死を招くため最優先で対応する。
化学療法で用いる抗がん薬の多くは起壊死性(壊死起因性)で、血管外に漏れると強い組織傷害・潰瘍・壊死を生じる。刺入部の腫れは血管外漏出のサインであり、直ちに投与を中止し対応する必要があるため優先度が最も高い。胃腸炎児の嘔吐は経過観察や環境整備で対応可能、抗菌薬点滴の終了は緊急性が低い、ヘパリンロックの留置針抜去も出血がなければ生命に直結せず、いずれも血管外漏出より優先度は低い。
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