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理由で解く 看護師国試
「自分はやれると思う」という遂行可能性への確信は自己効力感(セルフエフィカシー)であり、行動変容を促す要因となる。
自己効力感〈self-efficacy〉とは、ある行動を自分は達成できるという遂行可能性への自信であり、Banduraが提唱した概念で健康行動の変容・維持に強く関与する。患者の『自分は我慢強いから(禁酒を)やれると思う』という発言は、禁酒という行動を自分は実行できるという確信を示しており、これが3週間の禁酒継続という行動変容を促した要因である。自己洞察は自分の内面への気づき、自己中心性は他者視点の欠如、自己同一性(アイデンティティ)は自分は自分であるという一貫した感覚であり、いずれもこの発言が示す『やれるという確信』とは異なる。
| 情報源 | 内容 |
|---|---|
| 遂行行動の達成(成功体験) | 実際にできた経験 |
| 代理的経験 | 他者の成功を見る |
| 言語的説得 | できると励まされる |
| 情動的喚起 | 落ち着いた身体・感情状態 |
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