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理由で解く 看護師国試

Q115A003 人体の構造と機能

出典:第115回看護師国家試験(2026)午前 問3
問題
レム睡眠の特徴はどれか。
選択肢
1 骨格筋が緊張する。
2 急速な眼球運動を伴う。
3 体熱の放散が増加する。
4 大脳皮質の活動が低下する。
解答
正解2(急速な眼球運動を伴う。)
解説

レム睡眠〈REM〉は急速眼球運動〈Rapid Eye Movement〉を伴う睡眠で、脳は活動的だが骨格筋は弛緩する。

レム睡眠は名称のとおり急速な眼球運動〈REM〉を特徴とする睡眠段階で、脳波は覚醒時に近く大脳皮質は活動的である一方、抗重力筋を含む骨格筋の緊張は著しく低下(弛緩)する。夢を見るのは主にこの時期である。自律神経系は不安定で体温調節機能は低下する。対してノンレム睡眠では脳の活動が低下し、身体の休息が主となる。

✗ 1. 誤り
骨格筋が緊張する。
レム睡眠では逆に骨格筋の緊張が低下(弛緩)する
✓ 2. 正しい
急速な眼球運動を伴う。
レム睡眠=Rapid Eye Movement睡眠で急速眼球運動が特徴
✗ 3. 誤り
体熱の放散が増加する。
レム睡眠では体温調節機能が低下し放熱が増加するわけではない
✗ 4. 誤り
大脳皮質の活動が低下する。
レム睡眠では大脳皮質は活動的で、活動低下はノンレム睡眠の特徴
ポイント
  • レム睡眠=急速眼球運動を伴う
  • 脳は活動的・骨格筋は弛緩
  • 夢を見るのは主にレム睡眠
比較表
レム睡眠とノンレム睡眠の比較
項目レム睡眠ノンレム睡眠
眼球運動急速眼球運動あり少ない
脳の活動活動的(覚醒に近い)低下
骨格筋弛緩ある程度保たれる
主な役割記憶整理・夢身体の休息
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