学習トップ / 理由で解く 看護師国試 / 第11章 ▸ 状況設定 / Q114P118
理由で解く 看護師国試
出血を伴う創部処置では血液の飛散が予測されるため、標準予防策としてゴーグル等で眼の粘膜を防護する。
標準予防策(スタンダードプリコーション)では、血液・体液の飛散が予測される場面で、眼・鼻・口の粘膜を守るゴーグルやフェイスシールド、マスクを着用する。Aさんは出血を伴う切創の処置介助であり、血液が飛散するおそれがあるためゴーグルの装着が正しい。手袋は時間ではなく処置・患者ごと(汚染時はその都度)に交換し、破傷風ワクチンは受傷したAさん側の感染予防として検討されるもので、看護師が処置前に接種する対策ではない。使い捨てガウンは1処置ごとに廃棄するのが原則で、記名して繰り返し使うことは汚染の温床となり不適切である。
| PPE | 使用の原則 |
|---|---|
| 手袋 | 血液・体液に触れるとき着用、患者・処置ごとに交換 |
| ゴーグル・フェイスシールド | 血液・体液の飛散が予測されるとき眼を防護 |
| マスク | 飛散が予測されるとき鼻・口を防護 |
| ガウン・エプロン | 衣服の汚染が予測されるとき着用、処置ごとに廃棄 |
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