学習トップ / 理由で解く 看護師国試 / 第9章 ▸ 状況設定 / Q114P114
理由で解く 看護師国試
依存症の回復には、同じ問題を抱える当事者同士が支え合うセルフヘルプグループ(自助グループ)への参加が有効である。
依存症は再使用(再発)を繰り返しやすい慢性の経過をとるため、退院後も回復を継続する支えが必要である。セルフヘルプグループ(自助グループ)は、同じ依存の問題をもつ当事者が体験を分かち合い、断薬の継続を支え合う場であり、薬物依存ではNA〈ナルコティクス・アノニマス〉やダルク〈DARC〉などが知られる。Aさんは1人暮らしと復学を希望しており、生活の場を変えずに地域で回復を支える資源として自助グループが最も適切である。行動援護・同行援護・共同生活援助は障害者総合支援法の障害福祉サービスだが、Aさんの状態・希望に合致しない。
| 資源 | 対象・内容 |
|---|---|
| 行動援護 | 行動上著しい困難のある障害者の外出支援(障害者総合支援法) |
| 同行援護 | 視覚障害者の外出時の移動支援(障害者総合支援法) |
| セルフヘルプグループ | 同じ問題をもつ当事者の相互支援(NA・AA・断酒会・ダルク) |
| 共同生活援助 | グループホームでの共同生活の援助(障害者総合支援法) |
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