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理由で解く 看護師国試
食事・飲水量の低下、排尿回数の減少、発汗、脈拍92/分は脱水を示唆する。まず脱水のアセスメントとして口渇の有無を確認する。
Aさんは「最近は食欲がなく、食べたり飲んだりしていなかった」「昨日は排尿回数が普段より少なかった」と話しており、水分摂取不足と尿量減少という脱水の典型的な情報がそろっている。さらに皮膚の発汗、脈拍92/分とやや頻脈傾向であることも脱水を疑わせる。生命に直結する体液量の異常を評価することが最優先であり、脱水の自覚症状である口渇の有無の確認が優先度の高い追加情報となる。ただし高齢者は口渇を自覚しにくいため、皮膚・口腔粘膜の乾燥や皮膚ツルゴールなどとあわせて評価する。
| 項目 | 脱水時の所見 |
|---|---|
| 口渇・口腔粘膜 | 口渇の訴え(高齢者では乏しいことも)、口腔・舌の乾燥 |
| 尿 | 尿量減少、排尿回数減少、濃縮尿 |
| 循環 | 頻脈、血圧低下(進行時) |
| 皮膚 | ツルゴール低下、腋窩の乾燥 |
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