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理由で解く 看護師国試
腎動脈狭窄では腎血流低下がレニン分泌を促し、レニン-アンジオテンシン-アルドステロン系〈RAAS〉が亢進して腎血管性高血圧を生じる。
腎動脈が狭窄すると腎への血流と灌流圧が低下し、傍糸球体装置がこれを感知してレニンを分泌する。レニンはアンジオテンシンⅡを増やして血管を収縮させ、さらにアルドステロン分泌によりNa・水の貯留を招くため、全身の血圧が上昇する(腎血管性高血圧)。これは代表的な二次性(続発性)高血圧であり、原因血管は腎動脈である。
| 原因 | 機序 |
|---|---|
| 腎血管性(腎動脈狭窄) | レニン分泌↑→RAAS亢進 |
| 原発性アルドステロン症 | アルドステロン過剰→Na貯留 |
| 褐色細胞腫 | カテコラミン過剰 |
| クッシング症候群 | コルチゾール過剰 |
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