学習トップ / 理由で解く 看護師国試 / 第5章 ▸ 状況設定 / Q114A098
理由で解く 看護師国試
バイタルサインが安定し脳槽ドレーンの排液も淡血性で問題なく、意識清明で頭痛のみを訴えているため、鎮痛薬による疼痛コントロールが適切。
クリッピング術後3時間、開眼して『頭が痛い』と訴えているが、バイタルサインに変化はなく、脳槽ドレーンからの排液も淡血性で異常はない。急激な再出血や頭蓋内圧亢進を示す所見(意識レベル低下、血圧上昇・徐脈、瞳孔異常、排液の急な血性化など)がないため、この頭痛は術後疼痛と判断でき鎮痛薬の適応である。安静が必要な時期に端座位や枕を高くする体位変換は脳灌流・ドレーン圧設定に影響し不適切。脳槽ドレーンを安易にクランプすると髄液・血性排液が貯留し頭蓋内圧亢進を招くため危険である。したがって『鎮痛薬の適応である』が正しい。
解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。