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理由で解く 看護師国試
移植前処置の全身放射線照射〈TBI〉は、腫瘍細胞の根絶と、患者免疫抑制による生着(拒絶反応防止)を目的とする。
同種造血幹細胞移植の前処置として行う全身放射線照射〈TBI〉は、(1)残存する腫瘍細胞を根絶し、(2)患者自身の免疫・造血細胞を抑制して移植した幹細胞の拒絶を防ぎ生着を促す目的で行われる。GVHDはドナー由来のリンパ球が患者組織を攻撃する反応で、その予防は免疫抑制薬(シクロスポリン等)で行うものであり、TBI自体の目的ではない。感染予防や抗癌薬の活性化はTBIの目的ではない。
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