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理由で解く 看護師国試
子宮内に卵膜・胎盤片が遺残すると子宮収縮が妨げられ、子宮復古不全の要因となる。
子宮復古不全とは、産褥期に子宮が正常な速度で妊娠前の状態に戻らない状態をいう。原因として、胎盤片や卵膜の子宮内遺残があると子宮筋の収縮が妨げられ、悪露の停滞・子宮復古の遅延を招く。分娩直後の授乳はオキシトシン分泌を促し子宮収縮を促進するため、むしろ復古を助ける。胎児発育不全〈FGR〉や膀胱炎は子宮復古不全の直接的要因ではない(ただし膀胱の過度な充満は復古を妨げることがある)。
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| 復古を妨げる | 胎盤片・卵膜の遺残、多胎・巨大児後、子宮筋腫、膀胱直腸の過充満 |
| 復古を促す | 授乳(オキシトシン分泌)、早期離床、子宮収縮薬 |
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